どうしたら、失敗しませんか?
気をつけているのですが、気づくと失敗をしています。
どうしたら、失敗しなくなるのかと考えている人がいます。
答えは簡単です。
何か、新しいことに挑戦しなければいいのです。
やりなれていること、やったことがあることをやっていれば、
失敗をすることはありません。
新しいことにトライすると、うまくいくこともあれば、そうでないこともある。
うまくいかないことの方が、多いかもしれません。
しかし、それだけ、新しいことに挑戦したということです。
「失敗しない」は、「挑戦しない」と同意です。
目指すは、「失敗しない」ではなく、「失敗して、立ち上がる術」を学ぶこと。
「失敗した」だから、「やらない」ではなく、
「失敗した」だから、「やる」。
「やり続ける」。成功するまでー。
「どうやるか」を考えれば、いいことです。
失敗させてもらった。つまり、挑戦させてもらったのです。
今の自分に満足し、そこにとどまっていたら、「失敗」をすることもありません。
「失敗」もないかわりに、「成長」もありません。
現状に満足せず、「〇〇したい」「〇〇でありたい」という思いから、「挑戦」する。
そこで、「失敗」するのは、自明の理です。
はじめから、できるわけがないのですから。
簡単なことをしたのなら、その限りではありませんがー。
自分にとって、むずかしいことに、挑戦しているのだと思えばいいのです。
<はじめの一歩のヒント 410>
失敗したら、「挑戦しているのだ」と思おう。